浅葱 //「斑」を通した音楽形式の日本民話

ヴィジュアル系の世界では、浅葱という名前はおそらくすぐに人気バンド「D」のボーカルを思い起こさせるでしょう。そして、それは今でも間違いないと思います。しかし、今回はDについてではなく、浅葱の他の活動のいくつかについてお話します。
Dは別にして、浅葱はまたグループの他のメンバーの助けを借りないで長年音楽を作り続けています。2006年のシングル「 Corvinus」に始まり、その後の2016年の「Seventh Sense/屍の王者/アンプサイ」でその活動を続けています。

しかし、2018年1月31日、浅葱はソロ作品の名前を「浅葱」に変えた(以前と同じ”ASAGI”ではあるが漢字に変えた)だけではなく、彼はまた以前の2つの作品とは全く異なったテーマのフルアルバムをリリースしました。

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3470.mon // 「ヴィジュアル系は逆だよねって思って俺はヴィジュアル系を始めた」

本記事は通常とは異なった形で行なわれていますので、本題に入る前に少しその内容を紹介させていただきます。以下のインタビューはアルルカン・マガジンではなく2021年8月下旬にオザキケイト氏によって行なわれました。

オザキケイト氏は日本の東京に拠点を置くライターです。彼はミュージシャンや彼らのショーについて多くの記事を書いており、またかなりの数のインタビューも行なっています。

彼の許可を得て、今日、私たちは彼のオリジナル・インタビューである日本語版とその英語版をアルルカン・マガジンで共有しています。おそらく皆様がご存じの通り、このインタビューで特集するアーティストは

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MIRAI // “My Dear “へのメッセージ

1月初旬に行ったインタビューで、MIRAIさん、Hidekiさん、Yuriさん、Shionさん、そしてRyoさんの「Angels’Temptation」としての活動を紹介したことを覚えているだろうか。
Angels’ Temptationは、ヴィジュアル系の中でもかなりユニークな存在である。メンバー全員が日本出身であるにもかかわらず、彼らの音楽スタイルは欧米でも非常によく知られているからである。ヴィジュアル系の中でもゴシック・メタル系の先陣を切ることを意図して、音楽を発信している5人の天使が世界に目を向けているのである。

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BURN WOUND // 東京発信のメタルコア-

BURN WOUNDは2020年のパンデミックの最中に東京で生まれた新しいメタルコアバンド。
yu-to、Yama、Яinそしてwataruとは一体何者なのか?そしてなぜこの厳しい状況下でバンドを結成するに至ったのか?ほとんどのライブが中止、或いは延期となり、音楽業界で真新しい動きは無くなり、多くのアーティストたちがYouTubeやTwitCastingといったオンラインビジネスへ移行していった2020年は誰にとっても新バンドを結成するのには理想的とは言えない年だったはずだ。そんな怒涛の年に結成をして何らかの可能性があっただろうか。正直に言ってこれを読んでいる方が彼らについて聞いたことが無いと言われても、驚かないだろう。

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Mikaru (G.L.A.M.S) // がYouTubeでラジオ番組を発表

Mikaruのソーシャルメディアアカウントで告知があったのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、3月27日土曜日日本時間22時、彼のYouTubeチャンネルG.L.A.M.S’内でラジオ放送が行われます!(中央ヨーロッパ在住の方は同日14時の放送となります)

このニュースを聞いて、私はもちろんのことみなさんもMikaruに対して様々な質問を抱いたことかと思います。海外のファンは言語の壁があり、YouTubeやTwitcastingで行われるアーティストのライブストリーミング内容が理解出来ずにいます。Mikaruもそのことは知っていて、日本のファンにも海外のファンにも沿うように二言語でのラジオ放送を考えています。

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摩天楼オペラドラム // 響独占インタビュー

私が摩天楼オペラの各メンバーに、バンドやその活動について長々と質問させていただいてからそれほど時間は経っていないのですが、一点どうしても気になることが出てきてしまいました。皆さん響を「摩天楼オペラのドラマー」としてご存知かとは思いますが、実はそれだけではないんです。

響とは一体何者なのか、バンド内での彼のポジションはさることながら、今回のインタビューではもっと掘り下げて聞いていきたいと思います。若いころから音楽を愛し、驚愕な才能を常に発揮し続ける彼。そのYouTubeチャンネルについてすらまだ触れていません。今日はそれらについて話していきましょう。まずは軽く自己紹介から…

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摩天楼オペラ // ロングインタビュー

多くの人はそのバンドの名前を聞いたことがあるとは思いますが、近年その海外での活動は少なくなっており、バンド内でも沢山の動きがあったようです。昨年独立したことに加え、東京の会場での公演に尽力してきたギタリストを失い、現在は私たちと同様にパンデミックの影響を多分に受けています。

今回はボーカルの苑さん、キーボードの彩雨さん、ベースの燿さんそしてドラムの響さんにバンドについて質問させていただき、またメンバー個人の様々なプロジェクト、その他にも色々とお話を聞く機会をいただくことが出来ました。

今回のインタビューを始める前に、彼ら自身に「摩天楼オペラ」というバンドはどんなバンドか聞いてみました。

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DaizyStripper // ギタリストまゆ、自身のブランド”Mr. SunFace”を設立

DaizyStripperを知っている人は、恐らくリードギターであるまゆについてもご存知かもしれませんね。しかし今現在彼がバンドとは程遠いプロジェクトを手掛けていることはご存知でしょうか?なんと彼は自身のブランドMr.SunFaceを起ち上げたのです!

コレクション第一弾として、トレーナー3点とTシャツ1点が2020年11月22日に販売開始となりますが、このコレクションに関しての彼の考えやインスピレーションとは?また彼はなぜ自身のブランド設立に至ったのでしょうか?これらの質問をインタビュー形式でまゆに直接ぶつけてみると同時に、もう少し深く掘り下げて聞いてみました。

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Rumbless. // 名刺としての「大惨事」

今回はRumbless.のボーカルRoku、ギターTakaki、ベーシストSin、ドラマーTvaの4人にお話を伺いました。Rumbless.はメタルとJ-POP、ヴィジュアル系の要素を融合させ、独自のシグネチャーサウンドを生み出す。そして、彼らはまだリリースが 2 つしかない比較的若いバンドですが、現在のパンデミックによって大きな打撃を受けています。彼らも、当初考えていたようなライブ ショーを行うのではなく、家で立ち往生しています。

これは、グループにいくつか質問をする正当な理由です。では、始めましょう。

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G.L.A.M.S // “TWILIGHT AFTER THE RAIN” Tour 2020 de Special Edition

G.L.A.M.Sは当初、このツアーのドルドレヒト公演でポップセントラーレで公演する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の急速な蔓延に関連する政府の措置により、会場はショーのキャンセルを余儀なくされた。
G.L.A.M.Sにとって残念なことに、翌日のツアーファイナルもキャンセルになったため、彼らを待っていたキャンセルはこれだけではなかった。同グループはブリュッセル(ベルギー)で開催される大規模フェスティバル「メイド・イン・アジア」に出演予定だったが、同イベントも政府の規制に従い全面中止となった。

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